仕事のこと、子育てのこと、実家のこと、様々なことで
心に余裕が無くなり、気づけば笑顔が消えている。
鏡に映った自分の顔が疲れ切っている。
大好きな我が子に強くあたってしまう。
そんなときもありますよね。
しかし、子どもにとっては親が笑顔でご機嫌でいてくれることが
何よりも嬉しいのではないかなあと思います。
そこで、今回の記事では
私が日々実践している自分の機嫌をとる方法をご紹介します。
具体的には以下の5つです。
①お気に入りの飲み物を飲む。
②美味しいものを食べる。
③お風呂でゆっくり湯船につかる。
④一人の時間を確保する。
⑤よい言葉をつかう。
順番に解説していきます。
①お気に入りの飲み物を飲む。

私の場合は「コーヒー」です。
朝一は「ブラック」。
夕方、疲れてくると「カフェオレ」を飲みます。
お気に入りの飲み物を飲むと、心がほっとしたり、やる気が出てきたりします。
ポイントは、「飲むことに集中すること」です。
・五感をつかって味わう。
・見た目、香り、温度、苦み、コク、酸味などをじっくり味わう。
・スマホをいじったり、家事をしたりしない。(私の場合、ながら飲みだと、あまり機嫌が回復しない。w)
夏などの暑い時期は「コーラ」にもハマっていました。
大切なのは「今を感じて、気持ちをリフレッシュすること」です。
ぜひ、試してみて下さい。
②美味しいものを食べる。

美味しいものを食べると
心も身体も元気になりますよね。
私は特に「ラーメン」を食べます。
毎日食べると健康が心配なので
月~木曜日の朝食と昼食の量を少なめに設定し
体調管理をしながら、金曜日にガッツリ「ラーメン」を食べに行きます。
毎日仕事に、子育てに、ご近所づきあいに頑張っている自分に
たまにはご褒美をあげてみてもいいのではないでしょうか。
コンビニスイーツでもマックでも
自分が本当に食べたい大好きなものを
味わって食べるのがポイントです。
ただし、健康面については自己責任でお願いします。w
③お風呂でゆっくり湯船につかる。

時間が無い時は、ついつい「シャワー」で済ませがちになってしまいますが
「湯船」にゆっくりつかることで
心がホッとして、自分の機嫌を回復することができます。
ポイントは「湯船につかることだけに集中すること」です。
スマホをいじったり、動画を見たり、ゲームをしたりせず
湯船の心地よさを体全体でおもいっきり感じて下さい。
「はー。きもちいいなあ。」と
心の底から感じることができます。声に出してもOKです。
声に出すと脳が「今、気持ちいいとかんじているのだなあ」と認識するからです。
①②にも共通していることなのですが
「ながら」をせずに
「今、ここ」を意識して、感じることを「マインドフルネス」といいます。
五感を意識し、「今、ここ」に集中することで
心が安定する効果があります。
過去のことを後悔したり、未来を心配したりするのではなく
「今、ここ」の心地よさに意識を向けていきましょう。
④一人の時間を確保する。

私はパートナーに相談をして
一人タイムを設定させてもらっています。
自宅に書斎のような一人用の机とイスを置いた場所を作り、
心を落ち着かせたいときにそこで過ごします。
具体的に何をしているかというと
・ボーっとする。
・目をつぶる。
・自分の心の中や頭の中をノートに書き出す。(ジャーナリング)
・本を読む。
・ブログを書く。
・自分の目標や今後の計画を考える。などなど。
特に「ノートに書き出す。」のは本当におすすめです。
書き出す内容はその時々によって違うのですが、
心の中や頭の中を
一旦ノートに書き出して、アウトプットすることで整理されます。
整理されるとスッキリします。
スッキリすると、機嫌が回復します。
時間は10分~15分位からできます。
時間があるときは30分~60分位することもあります。
とてもおすすめなので、ぜひ試してみて下さい。
⑤よい言葉をつかう。

「ありがとう。」「だいじょうぶ!うまくいっている!」
「自分にはできる!」「自分は頑張っている!」
など
自分を励ます言葉、周りの人たちに感謝する言葉、人を元気にする言葉、相手を笑顔にする言葉を
積極的につかうようにしていきましょう。
よい言葉をつかっていると
心も前向きになり、同じように前向きな人たちや、状況が集まってくるように思います。
よい言葉をつかうと
我が子にとってもすごくいい影響を与えますし
自分の機嫌も回復することができるので、あたたかい家庭の雰囲気が生まれます。
笑顔あふれる家庭を目指して、子育てを楽しんでいきましょう。
まとめ
今回は「自分のご機嫌をとるための方法」をご紹介しました。
①お気に入りの飲み物を飲む。
②美味しいものを食べる。
③お風呂でゆっくり湯船につかる。
④一人の時間を確保する。
⑤よい言葉をつかう。
我が子にも自分の機嫌は自分でとれる大人になってほしいので
まずは自分が「自分の機嫌をとれる人」になりたいと思っている今日この頃です。
少しでも参考になれば嬉しいです。
それでは。
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