可愛い我が子のために、毎日頑張っているのに
ふとした時に「もう、疲れた。」と思うときがありますよね。
また、理想の親になるために
自分のキャパを超えても、頑張り続けている方も大勢いらっしゃると思います。
そこで、今回は「子育てに疲れた。」と思ったときに試したい対策について
ご紹介していきます。
具体的には以下の5つです。
①パートナーや両親と相談し、自由時間を設ける。
②60~80点を目指す。
③推しを見つける。
④時には動画に頼る。
⑤子育て支援センターや児童館に出かける。
この対策を試してみることで
あなたの心が、今より少しでも楽になれば幸いです。
順番に解説していきます。
パートナーや両親と相談し、自由時間を設ける。

子育てをしていて、疲弊してしまう大きな原因の一つは
「自分の時間がない。」ということです。
仕事や家事、ご近所づきあいなどなど。
自分の好きなことをしたり、考えたりする時間が無いことで
心から余裕が失われてしまいます。
そこで、パートナーや両親と相談し
1時間でも2時間でも、1人で好きなことをする時間を確保しましょう。
・カフェでゆっくりコーヒーを飲む。
・ショッピングモールに買い物に行く。
・友達とご飯を食べに行く。
・マンガ喫茶で好きなマンガを読む。
・スーパー銭湯で日頃の疲れを癒す。
・自然の中を散歩する。
・好きな映画を見に行く。などなど。
ほんの少しでも「自分のための自由時間」があることで
驚く程、心に余裕ができます。
ぜひ、試してみて下さい。
60~80点を目指す。

私たちはどうしても理想の親を目指して
頑張りすぎてしまいます。
もちろん、子どものために精一杯愛情を注ぐことは素敵なことです。
しかし、完璧を目指すと
親も子も心が苦しくなっていきます。
かくある私も「完璧主義」の「ヒャクぜロ思考」の持ち主で
白黒をはっきりつけたいタイプだったので、とても苦しみました。
そこで「60点~80点」位を目指すことにしました。
そうすることで・・・
「あまりうまくできていないけど、子どもが楽しそうだから、まあいいか。」
「今日は動画に子育てさせちゃったけど、その分ゆっくりできたし、たまにはいいか。」
「元気に笑顔で毎日過ごせているから、幸せだ。」
と気楽に考えられるようになりました。
完璧主義を手放し、6割~8割できていれば十分と考えることで
心に「ゆとり」が生まれるので試してみて下さい。
心に「ゆとり」が生まれると
子どもと笑顔で関わることができ、楽しい時間や幸せな時間が増えました。
推しを見つける。

推しについては以下の3パターンを見つけるのがおすすめ。
1 自分の推し(心から尊いと思える)
2 パートナーの推し(一緒に応援できる)
3 子どもの推し(子どもがご機嫌になる)
詳しく解説していきます。
自分の推し(心から尊いと思える)
見ていると気分が上がり
心から尊いと思える存在です。
芸能人でもアーティストでもスポーツ選手でもユーチューバでもアニメのキャラでもなんでもOK!
自分の気持ちが上がることが最優先。
心が疲れてきたら&心が疲れる前に
元気をチャージしましょう!
ちなみに私は「ワンピース」というアニメのキャラクターを推しています。
パートナーの推し(一緒に応援できる)
パートナーの推しを一緒に応援するのもおすすめです。
パートナーとの仲も深まりますし、一緒にグッズを集めたり
ライブ映像を楽しんだりすることもできます。
会話の話題も膨らみ、いいことづくめです。
子どもの推し(子どもがご機嫌になる)
子どもの推しを家族で楽しめるとさらによいです。
我が子の推しの変遷はこちら↓
アンパンマン→プリキュア→ポケモン→スノーマン&ワンピース&かんあきチャンネル
どうしても疲れて笑顔で子どもと遊べないときには
推しの動画に頼ります。w
もちろん日常的に動画を見せるのではなく、時間を決めたり、ルールを決めたりします。
推しの動画に頼るのも「ゼロヒャク思考」ではなく
子どもと笑顔で過ごすための一つの手段やツールとして、バランスよく活用していきましょう。
時には動画に頼る。

③の推しの解説でもお伝えしましたが
疲れが溜まり、どう頑張っても子どもと笑顔で遊べないときには
動画に頼るのもOK!と我が家では考えています。
無理にイライラして、不機嫌な状態で子どもと関わるよりも
動画の力をかりて、少し心と体を休めて
元気な状態で子どもと遊んだほうがよいと思うからです。
子育て支援センターや児童館に出かける。

どうしても一人で子育てをしなければならないという方には
お住いの市町村が運営している
「子育て支援センター」や「児童館」がおすすめです。
スタッフが常駐しており、子どもたちを見てくれたり、話を聞いてくれたりする場所もあります。
遊具やおもちゃ、カードゲームやボードゲーム、マンガや絵本などが揃っている児童館もあります。
気分転換にもなりますし、子ども同士の交流、親同士の交流にもなります。
親同士で悩み相談をしあうのもとてもいいと思います。
子育てでは「一人になる」のが一番苦しいと思います。
いろいろなつながりを作りながら、自分の悩みを吐き出せる場を見つけて
一人で抱え込まないようにしながら、子育てをしていきましょう。
まとめ
今回は「子育てに疲れた時に試したい5つの対策」について
ご紹介しました。
①パートナーや両親と相談し、自由時間を設ける。
②60~80点を目指す。
③推しを見つける。
④時には動画に頼る。
⑤子育て支援センターや児童館に出かける。
まずは、試してみることで
今よりは少し気持ちが楽になると思います。
一人で抱え込まず、周りの人に相談したり、自分が気楽になれる考え方をしたり、
時にはツールや環境に頼ったりして、心を健康に保ちながら
子育てをしてきましょう。
それでは。
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