
こんにちは。
これまで子育てを楽しむための色々な情報を、
発信してきました。

いつも読んでくれているみなさん、
本当にありがとうございます。

今日は、原点にもどり、
子育てを楽しむための「考え方」をご紹介します。

状況は同じでも、「解釈」が変わると、
気持ちや感じ方が変わるからね!
子育てを楽しむための「考え方」や「解釈」 |
①完璧主義→最善主義へ ②「ないもの」さがし→「あるもの」さがしへ ③「できないこと」さがし→「できていること」さがしへ |

順番に解説していくわね。
完璧主義→最善主義へ
100点満点を目指すとイライラします。
0か100か、白か黒かという考え方は疲れます。
60点でも大丈夫。
その時の「最善」を目指しましょう。
きっと今までのあなたも
今のあなたも
これからのあなたも
子どものためにがんばっていると思います。
理想と現実のギャップはあるかもしれません。
だけど、その時、その時にできることを
精一杯やっていく。
それでOKです。
完璧じゃなくて大丈夫。
人は弱さで愛されます。
人は短所で愛されます。
肩の力を抜いて、
自分のご機嫌をとりながら、
どんな自分も
どんな子どもも受け入れていきましょう。

ぼくもついつい完璧を目指してしまうなあ。

向上心があって、いいじゃない!
でも、完璧主義で子育てをすると、
自分や子どもを責めることにつながって
しまうこともあるのよね。

わかる!
自分にも子どもにも
優しくできることが、
楽しい子育てにつながるよね!
「ないもの」さがし→「あるもの」さがしへ
親として自分に足りないもの。
子どもに足りないもの。
どうしても、気になりますよね。
でも、大切なのは「あるもの」に目をむけること。
親として、一生懸命「愛情」を注いでいる。
我が子が、「毎日元気に学校に通っている。」
当たり前だと思うかもしれませんが、
それが無くなったらと考えてみて下さい。
今の現実に感謝できると思います。
今そこに「あるもの」は、
当たり前ではなく。
「ありがたいもの」なのだなあと気づけると思います。
「あるもの」に目を向けられるようになると、
毎日の「小さな幸せ」に気づけるようになります。
美味しいご飯が食べられること。
子どもが元気に家に帰ってくること。
気持ちよくお風呂に入れること。
あたたかいフカフカの布団で寝れること。
ありのままの日常に感謝し、
今の幸せに気づけると、
子育ても少しづつ楽しめるようになります。
一緒に「あるもの」に目を向けていきましょう。
そのままのあなたで大丈夫。
そのままのお子さんで大丈夫。
ありのままに感謝していきましょう。

普段見落としがちだけど、
とても大切な考え方だね。

「当たり前」を
「あらがたい」に変換して
「ありがとう」が溢れる家庭に
していきたいわね。
「できないこと」さがし→「できるていること」さがしへ
「できないこと」に注目すると、
「できないこと」がさらに増えていく。
「できていること」に注目すると、
「できていること」がさらに増えていく。
人間は、目の前の情報の中から
自分が注目しているものを、
無意識に選んでインプットしているようです。
分かりやすく例えを出すと、
自分が妊婦になると、
街中で妊婦さんをよく見かけるようになる。
気になっている車があると、
街中でその車をよく見かけるようになる。
という感じです。
つまり、子育てでも、
我が子の「できていないこと」に注目し始めると、
次から次へと「できていないこと」が目につきはじめる。
逆に、「できていること」に注目し始めると、
「できていること」がたくさん見つかる。
すぐには難しいかもしれませんし、
即効性はないかもしれません。
しかし、継続していくことで、
お子さんに対する見方や、
自分自身のメンタルヘルスが変わってくるはずです。
完璧にやろうと思わず、
「できること」から「できる範囲」でやっていきましょう。
あなたにも、
あなたのお子さんにも
「できていること」はたくさんありますよ。

子育てをしていると、
どうしても「できないこと」に
フォーカスしてしまいがちだよね。

そうね!
「できていること」もたくさんあると
気づくと、気持ちが楽になって、
子どもと笑顔でかかわれるようになると思うわ。
まとめ

今回は・・・
子育てを楽しむための考え方や解釈について
ご紹介しました。

まずは自分を大切に。
「できること」を
「できる範囲」で
やっていきましょう!

そして・・・
もうすでに「あるもの」や
「できていること」に目を向けて、
日々の幸せに感謝しながら、
子育てをしていきましょう。
それでは。
※本記事で使用している画像の一部は、CanvaのAI画像生成機能を利用して作成しました。
コメント