子どもとの時間を大切にするために!定時で帰る仕事術5選!

shigoto

子育てと仕事の両立。

我々、子育て世代にとって永遠のテーマですよね。

朝は子どもの送り、帰りはお迎え。

定時で出勤し、定時で退勤しなければいけない。

しかし、仕事が中々終わらない。

そんな悩みを解決するための仕事術をご紹介したいと思います。

仕事をきちんと終わらせて、定時で退勤し、お子さんとの時間を大切にしたい方

ぜひ、最後までご覧ください。

定時で帰る仕事術は以下の5つです。

タスクを全て紙に書き出す。

それぞれのタスクに締め切りを書く。

「職場でしかできないもの」と「家でできるもの」に分ける。

「他者と協力が必要なもの」と「自分だけで完結できるもの」に分ける。

朝活をする。

詳しく解説していきます。

タスクを全て紙に書き出す。

まずは、今抱えているタスクを紙に書き出してください。

いわゆる「見える化」というやつです。

頭の中だけでは整理できなくなるほどの仕事量を抱えている場合

紙に書き出さないと「なんだかよくわからないけど忙しい。」という状態に陥ります。

タスクを全て紙に書き出すことで

頭の中が整理され、「これだけやればOK!」と気持ちも楽になります。

書き出している間に一つでも二つでもタスクを減らした方がいいんじゃないのーと言う声が

聞こえてきそうですが、最終的には一旦紙に書き出した方が効率がいいと実感しています。

なぜなら、タスクに優先順位をつけてから、取り掛かる方が時間を有効活用でき

定時退勤につながるからです。

以下②③④では優先順位のつけ方を解説していきます。

それぞれのタスクに締め切りを書く。

最初に考えるべき優先順位は「期限」です。

①で書き出したタスク一つ一つに、締め切りを書いていきます。

ポイントは、実際の締め切りよりも少し早めに設定しておくこと。

そうすることで、何かトラブルや不測の事態に落ち着いて対応することができます。

定時退勤をするためには、

1、その日に必ず終わらせるべきタスク

2、明日以降に取り組んでも間に合うタスク

をしっかりと分けることが大切です。

そのうえで

1、その日に必ず終わらせるタスク

をやり遂げることに全集中しましょう!

「職場でしかできないもの」と「家でもできるもの」に分ける。

続いての優先順位は「場所」です。

「職場でしかできないもの」には、以下のようなタスクがあります。

個人情報など持ち出しができないデータを使用したタスク。

電話やメール、FAX、コピーなどの会社の設備を使用するタスク。

他者とのコミュニケーションが必要なタスク。

などです。

職種によっても変わると思いますので、ご自分に当てはめて考えてみて下さい。

「家でもできるもの」には、以下のようなタスクがあります。

📝アイデア出し。

📝企画の構想を練る。

📝プロジェクトのスケジュールを立てる。

📝役割分担を考える。

などです。

つまり「1人で考える」タスクですね。

私は、通勤中やお風呂、子どもたちの寝かしつけが終わった後の静かな時間に

思いもよらないアイデアが浮かぶことが多いです。

また、そのアイデアを企画に落とし込み、スケジュールを立てるのも

1人の空間、1人の時間に行う方が集中して行うことができます。

「職場でしかできなもの」を優先的に終わらせて、退勤しましょう。

「家でできるもの」→「家でやった方がクオリティの上がるタスク」と考え

1人で集中して行ってみて下さい。

「他者と協力が必要なもの」と「自分だけで完結できるもの」に分ける。

続いての優先順位は「他者が関わるかどうか」です。

どんな仕事でも「コミュニケーション」を必要とするタスクがあると思います。

これが「他者と協力が必要なもの」です。

仕事の依頼。

スケジュールの調整。

ミーティング。

進捗状況の確認。

これらのタスクは最優先で行わなければなりません。

早め早めに行動し、上司や同僚、部下や取引先とゆとりのあるスケジュールを共有することで

人間関係も円滑になりますし、相手も依頼された仕事に取り組みやすくなります。

自分で完結する仕事は、自分の中だけでコントロールできますが

他者の協力が必要な仕事は、他者のスケジュールやタスクまでコントロールできないので

早めに動く必要があるのです。

依頼・調整・報告・連絡・相談などは、一刻も早く済ませ、定時で退勤できるようにしましょう。

朝活をする。

最後は②③④の優先順位から外れ

勤務時間外に行うことになったタスクをどうするかについてです。

結論から言うと・・・

「朝活をする。」の一択です。

朝は、脳のパフォーマンスがよく、出勤までの時間が決まっているので

自ずと効率を意識するようになります。

そして、みんなが寝ているので1人で集中して仕事を行うことができます。

おすすめは、思い切って子どもの寝かしつけの時に一緒に寝てしまい、

次の日の朝に、早起きをして朝活をするというパターンです。

私も仕事が溜まってくる時期は、そのようにしています。

まれに、体質的に夜の方が集中できるという方もいらっしゃるので

ご自分に合った方法を見つけてみて下さい。

朝活は本当におすすめなので、

一度試してみて下さい。

まとめ

定時で帰る仕事術は以下の5つです。

タスクを全て紙に書き出す。

それぞれのタスクに締め切りを書く。

「職場でしかできないもの」と「家でもできるもの」に分ける。

「他者と協力が必要なもの」と「自分だけで完結できるもの」に分ける。

朝活をする。

目的は「パートナーや子どもとの時間を大切にすること」です。

何のために仕事を行っているのか。

自分は何を大切にして生きていきたいのか。

それらを考えた上で

「家族との時間を大切にしたい。」と思うならば

ぜひ定時退勤を目指してみて下さい。

私も社会人になりたての頃から数年間は

いわゆる「ブラック」な働き方をしていましたが

今では驚く程「ホワイト」な働き方ができています。

仕事と子育ての両立を目指して、頑張っていきましょう。

それでは。

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